新しい生活環境に変わったり
子供さんが大きくなって
大きな自転車が必要になったりすると
今まで使っていた自転車がいらなくなりますよね。
タイヤがパンクして使えない自転車などは
処分の仕方がわからないから
自転車置き場にそのまま放置している方も
いらっしゃるかもしれません。
このページでは、大阪市粗大ゴミの
自転車と電動自転車の出し方を詳しく説明します。
大阪市粗大ゴミで収集できる自転車の種類と手数料
●普通自転車:400円
●折りたたみ自転車:400円
●子供用自転車:400円
●電動機付き自転車(バッテリー外す):700円
●大人用三輪自転車:700円
●子ども用三輪車:200円
●スポーツ用一輪車:200円
●番外編:自転車の子供乗せ用カゴ
自転車の前や後ろに子供さんを乗せるための
カゴやイスは粗大ゴミで収集してもらえます。
子供乗せ用のカゴは
たて+横幅+高さ(奥行)の3辺の合計cmから
金額を算出することができます。
たて+横幅+高さの3辺の合計 | 150cm未満 | 200円 |
---|---|---|
150cm以上200cm未満 | 400円 | |
200cm以上250cm未満 | 700円 | |
250cm以上 | 1000円 |
可燃(プラスチック製)と不燃(金属製)では
手数料に違いはありません。
また、子供乗せ用の補助椅子は
車のチャイルドシートと同じ扱いで
200円で収集してもらえます。
大阪市粗大ゴミの自転車の出し方
●処分する自転車に防犯登録をしている場合、
処分する前に抹消手続きをしておきましょう。
自転車の防犯登録抹消手続きは、
防犯登録ができる自転車販売店か
警察署の防犯係でできます。
●処分する自転車は
使用中の自転車と見分けがつくように
置き場所を変えましょう。
●処分する自転車の目立つ場所に
粗大ゴミ手数料券を貼ってください。
●電動自転車は、自転車からバッテリーを外し
切電しておきます。
外したバッテリーは、
自転車の本体にテープなどで止めつけて
一緒に廃棄することができます。
バッテリーをつけたままの自転車は
収集してもらえません。
電動自転車のバッテリーが原因で
車両火災が発生する恐れがありますので
必ずバッテリーを外してください。
●雨が降っても指定のゴミ置き場に
はだかのままで出しておきます。
自転車をひとりでゴミ置き場まで持っていけない場合
ふれあい収集で回収してもらう
高齢の世帯や一人暮らしの方で、近隣に
ゴミ出しを手伝ってもらえる知人がいない方、
体が不自由な方など、
自力で粗大ゴミをゴミ置き場まで
運べない方もいらっしゃるでしょう。
大阪市のゴミ出しには、
簡単な審査がありますが「ふれあい収集」という
無料で粗大ゴミを持ち出してくれるサービスがあります。
ふれあい収集についてはこちらの記事を参考にしてください。
>粗大ゴミをふれあい収集の持ち出しサービスに依頼する方法【大阪市】
まだ使えそうな自転車の場合
自転車がまだキレイで壊れていない場合は、
粗大ゴミで捨てるのではなく
買取してもらう方法もあります。
自転車屋さんに買い取ってもらう
新しい自転車を購入するときに
古い自転車を無料で引き取ってくれる
自転車屋さんがあります。
また、まだまだ使えそうな自転車は
リサイクルショップに持ち込んで
現金化するのもオススメです。
最近では、インターネットやLINEで
買取査定をしてくれたり、
自宅まで見積もりに来てくれる
買取ショップがたくさんあります。
まずは、一番高く買い取ってくれる
リサイクルショップで
見積もりを取ってみてくださいね。
インターネットのフリマに出す
メルカリなどのフリマアプリや
ジモティー(地元の掲示板)を活用して
買い手を探すこともできます。
メルカリに新規登録をする場合、
招待コード「TNUAYH」を入力すると
最初に必ず500円分のポイントがもらえますよ。